1958年、沖縄が初めて甲子園に出場した年。
戦後、アメリカの統治下にありながら、本土・ヤマトの甲子園に出場する祈願を果たした、沖縄人・ウチナンチュの軌跡を描く。
現在、日本球界からメジャーに行った「海を越えた挑戦者たち」は数多く存在する。野茂をはじめ、イチロー・松井・佐々木と、全て日本球界が誇るエリートばかりだ。
時は変わり、46年前の1958年では、平均身長162センチという、当時でも極めて身長の低い高校生たちが海を渡った。
それが首里高校である。
しかも、イチローや松井は、日本からアメリカに渡ったが、彼らはアメリカから日本に来たのである。
そう、当時沖縄はまだ、アメリカの信託統治領として、施政権はアメリカが握っていたのだ。
その中、彼らはボロボロのボールとボコボコのグランドで、精一杯練習を重ね、沖縄勢として初めて甲子園の土を踏んだ。
それは同時に、初めて祖国の土を踏んだという事なのだ。
私は、この実話を元に作品を創り上げたが、やはりクライマックスを書いている時は、どうしても胸に込み上げてくるものがあった。
その理由は、作品を観て頂くとして、やはりここでも「戦争」というものが、形を変えて覆い被さってくるのだと痛感した。
沖縄の高校野球を通じて平和を問うなどと、そんな大それたことは言わないが、これは、46年前に実際にあった話だという事を皆さんが認識して、そこから何かを感じ取っていただければ幸いである。
作・演出 畠山貴憲
スタッフの皆様、劇場まで足を運んで下さったお客様、そして出演者の皆様、本当に本当に有り難う御座いました!!
皆様のお陰で、本当に大成功を収めることが出来ました!
今回は、渡嘉敷さんやKiroroのお二人を始め、沖縄出身の著名人の方や、マスコミ関係者、そして沖縄に関係するお店や各企業の方まで、幅広い方達が劇場に観に来て下さって、本当に感激しました。
そして、何よりもJUNKファンの皆様!
本当に勇気づけられるアンケート、有り難う御座いました!!
これからもJUNKER一同、おめずおくせずステージに立ち続けますので、何卒、宜しくお願い致します!!
それからラジオドラマの方も是非楽しみにしていて下さいね!
公演、劇団に関するお問合せ等はmail@theaterjunk.infoまで
Copyright ©2005 THEATER JUNK